あな恐ろし

墓地の奥にあるひときわ目立つお墓、墓前に洋風の鉄の門がある元軍人さんのお墓です。終戦記念日近くになると軍服を着た幽霊が彷徨うという噂。また墓地にある古井戸は恐ろしい。貞子は、まだ世に出ていない頃ですが、昔その古井戸に落ちた少年が亡くなったという噂がありました。

肝試しは、昼間にその元軍人さんのお墓に木製十字架を置き、夜中にそれを取ってくるというもので 何故十字架?というと この遊びを考えたA君によれば異教徒のものを持ち込むことで霊が荒ぶるのだとの事。

また、肝試しにはルールがあり、二人一組で絶対に走ってはだめだという事。私たちの番になりました、真っ暗な道を懐中電灯を頼りに進みます。山が近いので、何か得体のしれない動物?の鳴き声が聞こえます、心臓バクバク、汗をびっしょりかきながら進みます。やっとの事で元軍人さんのお墓にたどり着きました。十字架を手にしたして帰ろうとして、つい古井戸の方を向いてしましました。

もうだめです、何かが見えたというわけではないのですが、私の想像力が何かを創り出してしまいました。とっさに友達を置いて走り出してしまいました、こうなるともう止まりません、友達が後ろで何か叫んでいるようですが、わかりません。墓地に一番近い一軒家まで走ってきて、やっと落ち着きました。見ると組に1つしかない懐中電灯を手にしてました。

もはや友達を救出しに行く気力はありません、ほどなくすると友達がめちゃくちゃ怒って帰ってきました。怒られてもしょうがないですね! 墓場の肝試しは、あな恐ろしです😱

中川沿いのこの看板も恐ろしです。

事故がおこらないように 怖い看板

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